バッケンローダーの世界設定

menu

バッケンローダーの攻略サイト!

当サイトではバッケンローダーの攻略情報を紹介しています。簡単なゲームなので迷うことはないかと思いますが、攻略情報を紹介していますので参考にしてみてくださいね。このゲームはセガサターンというハードで発売されたゲームであり、あまり知られていないゲームです。しかし製作しているスタッフは著名な方を利用しているのですよ。

スポンサード リンク

バッケンローダーの世界設定

SCIENCE~科学~

現代エドゥアルド文明において、主翼を担うエネルギーは熱エネルギーである。
火力や化学反応等による熱分子運動を用いた蒸気機関は、機会の動力として
幅広く利用されている。熱反応の副産物として生じる光子の研究も盛んに行われ
ているが、一般的に最も普及している光源は蛍水と呼ばれる化学物質を含んだ
液状光源である。発熱もなく、放雷による発光現象に伴う高エネルギー爆発も
見られない事から安全性が高く、市場価格も安定しているため広く用いられている。

熱素

あらゆる物質中に存在する基本元素である。
水の同位元素より分解された重水素は重熱素と呼ばれ、
古代文明のチタンカーネルに注入する事で大出力の熱源として作用するが、
抽出過程において大規模な重水処理施設が必要とされる。

熱分子運動

熱素の活性が高まる事により生じる分子の振動運動の事。
熱素活性の極めて高い分子を熱分子と呼ぶ。
広義では、熱分子から周辺分子への熱素活性伝播に伴って生じる
諸現象の総称としても用いられる。
【例:物質の変態など】

光子

光を構成する、限りなく0に近い質量の微粒子であるとされている。
空気中には様々な色を持つ光子が密に存在しており、
それらが人間の眼球に与える刺激を我々は「光」として認識している。
光子はプリズムを使う事により分離・観測できる。

雷子

物体を摩擦した時に放出される微粒子。
放出された雷子は、放出した物体に戻ろうとする性質があり、
その途中にある軽い物体を引き寄せる性質がある。
将来性のあるエネルギーとし源として研究が進められているが、
課題が多く未だ実用には至らない。

蛍水

蛍岩成分を含んだ水に、極端な温度変化を与える事で生成される発行液体の俗称。
性格には液状蛍岩質。一度変質した蛍水は常温下においては80時間近く発光し、
精製時の反応条件を変化させる事で最大発光強度を任意に変化させる事が可能である。

蛍水の特徴としては、明度・強度にかかわらず水の特性を失わない点が上げられる。
着色などの加工が容易であり、また変質後も温度変化によって
発光強度をある程度調節できる事から、室内光などの照明としてだけでなく、
イルミネーションなどにも幅広く利用されている。

マーテルリンク

剣帝レオーメの開発した精製技術により作られた水。
従来の重水素に比べた買い化学反応率と安定性があり、
小型の低出力ジェネレータでも驚異的な破壊力を産み出す。
近年のスレッジ産業の技術革新の要となった。

スレッジ

この世界での武器・装備の一連の総称(俗称)。
スレッジは動力部となるジェネレーター部と攻撃部本体に別れ、
これに両者をつなぐチューブで構成される。
通常、ジェネレーターは背部もしくは、腰部に装備する。

大まかな原理はジェネレーターで重水素カートリッジに純熱素を発生させ、
チューブを通して攻撃部に送り、チタンカーネル製の炉に注入する事で、
大出力の熱源を起こす。この熱源を転用し攻撃力としているのである。

また、スレッジには2つの弱点がある。重水素による暴発の危険と、
スレッジを使用するたびにその基部に転換出来なかった熱を溜めてしまうという点である。
連続使用により高熱化したスレッジは使用不能となり、冷却を必要とする。
このため必要とされたのが、化学反応率が良く、スレッジ・システム自体を
安定させることの出来る重水素に変わる何かであった。

スレッガー

スレッジ使いの事をこう呼ぶ。
スレッガーは誰でもなれるわけではなく、そうなる為には生まれながらの素質と
センスが必要となる。素質を持たない者がスレッジを持ったとしても起動させる事すらできず
素質があってもセンスに欠けているとスレッジを使いこなす事が出来ない。
センスは、戦に身を置く事で磨かれる。

CITIES~都市~

エドゥアルド

エドゥアルド島には、皇都キングクリムゾンをはじめとする6つの都市が存在する。
11年前の「大災害」以前には地域集落も数多く見られたが、
「大災害」による地殻変動や異常気象、それに伴う土地の砂漠化によって、
ほとんどの市民階級は都市において生活している。
また貧困層が独自の自治を始め、都市生活者の脅威になり始めている。

暴都[Boat]

剣帝ゲオルグにより治められている、鉄鋼業の都。
大規模な武器商会ギルドを有し、武器産業も盛んである。
職人が多く、最も文盲率が高い。

霧都[Mist]

剣帝ヘルダーによって治められる、水の都。
近隣の森に杜人が住む事から、ある種独特な存在となっている。
また、蛍水の精製を主な産業としている。

彩都[Sight]

女剣帝レオノーラにより治められている、快楽と芸能の都。
唯一、遊郭を公認され、あらゆる芸が彩都から全都市へと発進される。
市民は快楽主義の風潮が強い。

蒼都[Cobalt]

老剣帝ブノワによって治められている農産業都市。
市民は生活に密着した産業を担っているせいか、生きる事への焦りが少なく
気さくで温厚気質な人が多い。

煙都[Cloud]

学者剣帝レオーメの治める、機械工学・熱力学の都。
あらゆる最新技術と技術者がここに集中している。
全都市の中で貧富の差が最も激しい。

皇都[Outo]

皇都キングクリムゾンは、エドゥアルド島の政治経済を司る中央都市。
知的水準が最も高く、文化学問の都とも呼ばれている。
市民も研究者や政治家、その家族が大半を占め、
また常に各都市からの留学生や研究員が訪れる。




スポンサード リンク